【リバティ ＤＩＹ】A'pex AUTO TIMER For NA & Turboの取り付け

アペックス社のオートタイマーをリバティにつけてみました。
このオートタイマーというのはアフターアイドルをするためのタイマーなのですが、O2センサへの配線をすることでA/F値をモニタできる機能があります。
あくまでも簡易的なものですが、A/F計のチャントした物は10万以上するし、純正のECUはこのO2センサを使ってフィードバック制御をしているので、 それなりには使えるはずです。

ECU配線図

うちのリバティはタービンもついていないし、アフターアイドルをさせるつもりはないのでリレーボックスは使っていません。
作業をしたときに写真をとり忘れたので詳細はいつか（笑
リレーボックスへ行く線を切ってECUに配線するのですが、そのままだとコントローラーで使っている+5Vが供給できないので、 リレーボックスの中の三端子レギュレタを取って、コントローラの中で配線しています。
常時電源、GND、イグニッション電源、O2センサの4本をつなげば動いたと思います。
アクセサリ電源は多分イグニッション電源と一緒にしたのではないかなという記憶が・・・（汗

コントローラを開けたついでに7セグLEDを緑に変えました。リバティのメーターがグリーンだからという単純な理由ですが、昼間見難くなっちゃいました（爆

取り付け後走ってみると、だいたい14.5あたりを表示しています。理論空燃費が14.7だったと思うのでそれなりでしょう。
エンジンブレーキ等で燃料カット状態になると表示は20.0になります。燃料をカットしているから当たり前なのですがわかり易いですね。
また、シフトをＤレンジからＮレンジに切り替えたときも一瞬燃料カットをしているようで、リーン方向に表示が変化します。
冬場で朝冷え込んでいる時にエンジン始動して水温が低い状態だと12.6付近を表示しているので、低水温補正が入って燃調が濃くなっていることがわかります。

測定器としてはどこまで信用できるのかは？ですが、低価格でA/F参考値が見れるということを考慮すると面白いと思います。