【リバティ ＤＩＹ】エアフィルタの交換

エアクリーナーを日産純正から以前乗っていたR30やR32スカイラインでも使っていたフォルザの純正交換タイプに交換してみました。
買いに行ってみたらスカイラインで使っていたのと同じ「Ｎ−０２」タイプだったので、取っておけば使いまわしが出来たのに。
コイツの売りは、水洗いが出来ること。そのため汚れても中性洗剤で洗って乾かせば再使用が出来ます。
取り説では、5回目までの洗浄、あるいは30,000kmまでの走行を寿命の目安と書いてあるので、結構コストパフォーマンスはいいと思います。
買って交換したのは、2001/10/27で21,000kmのときだったのですが、今日見た感じではまだそれほど汚れていないようでした。

純正交換タイプなので交換方法は簡単です。
まずは左の赤丸部分の２箇所のツメを外します。

次にエンジンルーム奥側の2箇所のツメを外します。
これだけでエアクリーナボックスが開きます。

開いたら純正は取り外してフォルザを入れます。
外気が来る方を赤いスポンジ側にするためにこのように取り付けます。
きちんと溝にはまっていればＯＫです。あとは元に戻すだけです。
キノコタイプだと結構面倒ですがこれなら1分で交換終了です。
フィルタが乾式なので面倒なオイルの含浸や塗布がいらないのも簡単な理由です。

このFORZAを欲しいということで、変わりにApexの純正交換フィルタの新品と交換することになりました。
さすがに汚れたまま渡すのは気が引けるので水洗いをすることに。

2001年10月27日にとりつけて初めて外しました。走行距離は約30000kmだったので1年半でだいたい9000km走行していました。
色が結構すごい事になっています。

強力なバックプレッシャーに対応するためということでレーシングホルダというものががついていたのですが、 リバティではそんなに協力なバックプレッシャーなどあるはずも無いのですが、せっかく付属したからとつけていました。
そのおかげで汚れ具合が鮮明にわかります。

まわりの枠部分とレーシングホルダのワイヤ部分はほぼ新品状態なので汚れの対比がしやすいですね。

ちなみに裏の汚れはこんな感じです。
これをみると汚れが裏まで達しているのであまりよろしくない気がします。

パンチングメタル模様に汚れが見えるということは、そのままエンジンのほうまで汚れが行ってそうですね。

中性洗剤で洗浄中。
今回は食器洗い用の洗剤を使用「油汚れにＪＯＹ」です。ま、なんでもよかったんですがね（爆

取扱説明書によると
●約4,000〜5,000km走行毎にフィルター部分を枠から外し、中性洗剤で洗浄して下さい。
＜洗浄方法＞
１．洗浄は水（または温湯）で薄めた中性洗剤に浸け、やさしく押し洗いをした後、タオルなどの布でフィルタをはさんで水気をとります。 その後、日陰で十分に自然乾燥させたのち、取り付けてください。
２．「フォルザ」は乾式フィルターですので、オイルの含浸や塗布は不要です。
！警告
１．ガソリン、シンナーなど有機溶剤での洗浄はしないで下さい。フィルター機能が失われる恐れがあります。
２．フィルター洗浄後、フィルターを強く絞るなどして脱水しないで下さい。フィルターの細胞膜が破壊され、フィルター機能が低下します。

一晩乾かしたあと朝撮影しました。
たしかに洗浄前に比べると汚れは落ちていますが、キレイな部分とくらべるとまだ色がきたないですね。