トランクを開けるときに若干ひっかかっているなぁと思っていたらだんだんひどくなってきた。
最近は通勤に使っていないので放置していたのだが、この夏の熱さのせいか急激にひどくなったので修理をすることに。
引っかかっていた部分には塗装のはがれが発生しています。
幸いトランクは樹脂製なので放置しても問題はないのでほっときます（オイ
どんな感じでひっかかるのかというと・・・
上の写真で塗装がはがれていた部分がトランクを開けるときに当たってしまい、そのまま開けると蓋が変形してしまいます。
このぐらいにへこんでいたものを無理やりあけると「ボコッ」といい音がします（汗
まずはトランクの蓋をはずします。
黄色い矢印のビスを全て外せば蓋が取り外せます。
蓋をとめるためと蓋を動かすためのフレームが一体となっています。
このアクロスは水害にあって水没した経験ありなのですが、こんなところにも痕跡が残っていました。
もうここを外すことはないと思うのでキレイにしておきました。
あたる部分があるということは、あたらないようにオフセットさせればいいということで、 まずは厚さ1mmの両面テープをビス穴の周囲に貼り付けます。
両面テープを貼った上にビス穴と同じ径の穴が開いた1mm厚のワッシャをビス穴にあわせて貼り付けます。
ワッシャ自体はストックで持っていたものを活用しただけなので深い意味はありません。
ただあまり厚いものだと蓋が密着しなくなる可能性がありますので、適度な厚みということで。
あとは元に戻して開閉チェック。
開くときには問題なくスムースに開くようになりました
しかし閉めるときにロック部が若干フチゴムに当たるようになってしまったのですが、誤差の範疇ということで（爆
トランクを開ける時に引っかかりがあると何かと不便でした。
今回は原因を追求せずに解決させてしまったので、ナゼ当たるようになったのかはわからないままです。