1987年に発売されたGSX-R250です。型式はGJ72A
GSX250RH(ハーフフェアリング仕様)
GSX250RCH(フルフェアリング仕様)
GSX250RFH(クロスミッション仕様)
GSX-R250CJ
GSX-R250CK
ヤマハのFZ250フェザーから始まった4stクォーターマルチエンジンの高回転化、ホンダはCBR250 Fourで対抗。
ヤマハとホンダが極端な前傾エンジンだったのに対し、スズキはショートストローク化で高回転化を果たしたGSX-R250を投入・・・
という記憶があるのですが。 あと仮面ライダーBLACKで主人公が乗っていた(400cc)という記憶も（笑
1989年に発売されたGSX-R250Rです。型式はGJ73A
GSX-R250RK
GSX-R250RAK
GSX-R250RFK（スポーツプロダクション仕様）
高回転化したもののライバルのCBRとFZR程には売れてくれないGSX-R250をリファインしてRR（ダブルアール）として発売・・・だと思う。
が、結局GSX-R250よりも売れなかったようで稀少車となってしまいRRの情報はほとんどない。
北海道のアクロスオーナー（AOCメンバー）のゆういちさんがGSX-R250RFKも所有しているが、あまり走っていないようです。
1989年発売のCOBRA（コブラ）です。型式はGJ73A（GSX-R250Rと同じ）
GSX-R250Rのノンカウル版、いわゆるネイキッド。
基本的にはRRだが、フロントブレーキがシングルになっていたり、ギアレシオが変わって街乗り重視になっていたりするらしい。
RRと同様稀少車で発売されて15年以上が立つが実物を見た記憶が全くない。
しかも発売後すぐにBanditが発売されてしまったために影が薄い。
γのネイキッドであるWOLFの方は認知度もあるし、50cc,125cc,250ccとラインナップされていたのに比べると可愛そうである。
1989年に発売されたBandit（バンディット）です。型式はGJ74A
GSF250
GSF250N（パイプハンドル仕様）
GSF250ZM（LIMITED）
GSF250P（40馬力）
GSF250NP（40馬力／コンチネンタルハンドル仕様）
GSF250ZP（40馬力／LIMITED）
GSF250R（GSF250Pの色変更）
GSF250NR（GSF250NPの色変更）
Banditとは訳すと山賊です。全然関係ないけどスバルのForesterは樵（キコリ）です。
山賊というといかつい感じがするけれども、デザインも良くまとまっていて人気があります。
街乗り重視のセッティングのおかげで意外と乗りやすく、扱いやすいバイクです。
1991年に発売されたアクロスです。型式はGJ75A
GSX250F
GSX250FM（40馬力）
GSX250FP（40馬力）
GSX250FW（40馬力／ヘッドライト常時点灯）
特徴はなんといっても本来ガソリンタンクである部分がトランクになっていること。
ベースはGSX-R250だが、レプリカ系（死語か？）ではないために街乗りセッティングとなっている。
ただ発売当時のスズキはGSX-R250R系のエンジンが主流となっていてBanditやCOBRA、刀などのレプリカ系でない車輌にも
積まれていたので時代遅れな感じは否めない。
おそらくトランク容積を稼ぐために２バレルキャブを採用していたGSX-R250のエンジンを積んだのであろう。
1991年に発売されたKATANA、型式はGJ76Aです。
GSX250SSM
GSX250SSRM
調査中、エンジンはGSX-R250R系らしい。
1995年に発売されたBandit、型式はGJ77Aです。
GSF250S
GSF250VS（ＶＣエンジン）
GSF250V
GSF250V-VS（ＶＣエンジン）
GSF250VZ-V（ＶＣエンジン／ビキニカウル／セパハン）
調査中、モデルチェンジをして新たに可変バルブタイミング機構が内蔵されたＶＣエンジン仕様が登場。